楽器の使用について
基本的にマンション等の集合住宅での楽器の演奏等は禁止されています。
フルートやトランペット・打楽器等の音の響きの強いものはまず駄目と言っていいでしょう。
マンションの中には使用時間制限内(朝9時~夜7時位まで等)であればギターやピアノ等の仕様を許可している物件もあります。ただしエレキギター等のスピーカーを用いての使用はほとんど不可です。
シンセサイザーやオルガン、ピアノの場合はアップライトタイプで消音機能及びボリュームやヘッドフォン使用可等の限定機種が使用許可の対象になります。
グランドピアノは基本的に持ち込み不可です。なぜなら重量が240kg以上のものが大半だからです。
マンションの床荷重は1㎡あたり300kg位が主な耐床の限度となっている為、通常の状況ではピアノの荷重でも耐えられますが、縦揺れ地震が起きた際にピアノ本体がハンマーのように床に叩きつけられる状態を想定しますと、その瞬間荷重が1トンを超える可能性があり、床が抜け落ちる場合があります。なので、グランドピアノの持ち込みを制限しているマンションが多くあります。
その為、グランドピアノを持ち込まれる際はその住戸の床荷重をよく調べた上で耐えられるかどうか?を確認してからにしてください。
ギター等を室内で弾きたい方にとっての部屋探しのポイントとしては、大通り面の上の階の角部屋を狙うと良いと思います。
窓を開けると車の通過音が途切れないようなマンションは、あらかじめ防音サッシや壁自体を厚くした建築になっているものが多いものです。
だからといって近隣に迷惑をかけないレベルでギター等の持ち込み許可の有無を確認する事が大事です。
まれに完全防音、楽器使用可マンション等もありますが、数は少ないと言っていいでしょうね。
