当社のスタッフについて
当社のスタッフは精鋭ぞろい!?
当社の約20坪のフロアーで働くスタッフ達は少人数で、なおかつ精鋭部隊かもしれません。
なぜならどんなに他の不動産会社で働いてきたとしても、入社をしたら基礎から徹底して不動産講習をし直すからです。まして未経験者として入社したスタッフに至っては、不動産仲介・管理とは何か?から始まり、基礎講習は元より、平米数ひとつをとっても1坪約3.3㎡ではなくて3.30579㎡と細部に至るまで、約数か月間をかけて、賃料相場・構造・敷金とは?礼金とは何?果ては東京の再開発やこれからの東京の不動産の流れに至るまで、みっちり頭に叩き込ませてから初めてお客様の前で接客サービスというデビューにこぎつける訳です。
もちろんデビュー前には、新築賃貸マンションの1棟まるまる賃料査定を電卓で使い、計算公式を用いてそれに合格しないとデビューできないという試験が待ち構えております・・・。
そこでやっとハウジングアドバイザーという卵が生まれるわけです。
入社して1年目を迎えた社員は、まだまだ半人前にも満たないヒヨコですが、それでも他の不動産会社で何年か働いた者達よりは不動産知識に関しては劣っていないと思います。
最初の1年間は講習・復習・反省の繰り返しです。
それでも当社の社員の定着率はかなり高く、スタッフはみんな何年も長く当社でハウジングアドバイザーとして働いてくれています。(ありがたいものです・・・。)
最近も10年勤めていたベテラン社員が、別会社の社長が高齢になったため、次期社長として当社を羽ばたいて行きました。(ちょっと淋しかったです・・・。)
あるとき、数年当社で勤めてきた社員が、家の都合で退社して、とある町の大きな不動産チェーン店に転職しました。人数の多いその会社で一定の研修を経てから、チェーン店舗のひとつに配属され、その月にいきなりトップ成績に躍り上がりました。他の支店の社員たちも含めて、まわりは仰天したそうです。何故ならいきなり知らない街に配属されて何で?トップになれるの?・・・てな具合です。
本人の見解ですが、「基礎さえしっかりしていれば何処でも仕事は出来る!それがハウジングアドバイザーなんだから・・・」と言っていましたね。なぜかその社員は何年かして当社に舞い戻っていまも元気でやっています!・・・さて誰の事でしょうね?
以前からよく、当社のスタッフがお客様を接客したり、案内などをしたりしてお客様と親しくなりますと、他の不動産会社の営業マンの愚痴や不満を聴くことが多いとよく言っております。まあ、その都度様々な理由があるのでしょうが、この仕事の基本はサービス業です。「小さな事からコツコツと・・・」が私達の創業時からのモットーであり、お客様から「ありがとう!」と言っていただくことが、私たちの誇りだと思っております。
んな些細な相談でも、気負いせずに話してみて下さい。不動産会社は怖い所ではありません。
ここからスタートして長いお付き合いをさせていただける場(フィールド)だと思っております。
「こんにちはー」と気軽に声をかけてください。
それが私を含め、スタッフ達のサービス業としての心意気です!
代表取締役 畑 光彦
担当者との信頼関係
不動産物件を探すにあたって、出逢う担当者も導きという意味では運命の鍵をにぎる大事な存在です。
担当者を選ぶ事から不動産探しは始めると言っても過言ではありません。
大事な部分は、ご自身の相談内容をどこまで理解して共有できるか?という事です。
お門違いの物件ばかり紹介されたり、横柄な態度だったり、押し付ける担当者は最悪です。
不動産経験年数で担当者を選ぶのではなく、まだ新米で未熟者かも知れないけどあなたの希望ポイントをしっかりと理解して一生懸命探してくれる担当者を選んでください。
思わぬ所から思わぬ幸運の物件は突然舞い込んでくるものです。
だから気の合わない担当者とは付き合わない事です。
気が合わない者からトラブルは来ても幸運は来ません。
繰り返します。
魂の合わない会社と気の合わない担当者からは「トラブルは来ても幸運な出逢いは来ないものです」
不動産会社の社員は繁忙期になりますと、営業マン一人あたり20組以上のお客様を平均で抱えます。
けれど一人ずつ均等に物件を探していたら身体がいくつあっても足りません。
だから急いでいるお客様と、明確な時期や条件があまり厳しくないお客様から優先的にこなしていきます。
物件を紹介したとしても連絡がとれないお客様や決断力のないお客様は、繁忙期はどんどんと紹介が後回しになっていきます。
そこへまた新しいお客様や相談が増えていきますので、いつしか音信不通のようなお客様は相談カードから外していきます。
担当者は賃料の高いお客様だからと言って優先はしません。
たとえ賃料の安いお客様でもレスポンスのしっかり取れるお客様を優先していくものです。
条件が色々あって物件をすぐに決めてくれなそうとか、この人は中々決めないというお客様よりも、ご自身の意思や希望をしっかり持っていて、紹介した物件を「良い!」「悪い!」「イマイチ!」とはっきりと意見を述べてくれる方を優先とするものです。
要するに好みが判りやすいという事です。
そうすれば、次につなげる物件のタイプがより明確に判断できるからです。
アドバイザーが一番苦手とするお客様は、常に音信不通のお客様と、ご自身の意見をはっきりと示さない方です。すなわちどうしようも出来ないという事ですね。
ですので、もし本気で不動産探しをお探しの場合は、担当者と常にレスポンスを取ると言う事が良質物件に巡り合える一番の近道だと思っておいてください。
お客様の他愛のないくだらない連絡だっていいのです。
担当者はそれが励みになります。
たまには「いつも物件を紹介してくれてありがとう」とヨイショでもしてあげてください。
そしたら喜んで一生懸命良質物件を探し続けてくれるものです。
担当者もただの人間です。
